戦闘で投げ飛ばされて落ちてきて床を突き破って開いた穴から酷い顔して出てくる、と言うシーンがいいなあと思います。カートゥーンのスピーディーな展開を象徴するようなシークエンスです。あるいはいきなり巨大なこぶしに殴られて壁に埋まってしまう、とか。テンポがいいんですよね~。
あと、女の子だからって容赦しない展開。どんなにかわいいキャラクターでもやっぱり欠点や本音の部分があると言うところをきちんと描くところとか。そういうところがあるから、なおさらかわいいと思えるんですよね~。
画像は、色鉛筆との相性がかなり良いことに気づいてハマっている「色鉛筆ジェニーさん」。
2 comments:
はじめてお邪魔いたします。
すこし時間的にずれたエントリにコメントすすのをお許しください。
Jennyは容赦なく壊れるあたりが、わたしもかなり好きな部分です。それだけにクリスマスエピソードでは追い詰められてカットがかわったらいきなり直ってるのはちょっと納得できない~とか思ってしまいました。
それにcrash pad crashのずぼらなJennyが可愛くてしょうがありません。
このへんの描写は注意深く作りこんでありますよね。初めにあれま、と思ったのはsee no evilで古い目玉を取り外した後ベッドにポイッと投げ出すあたりです。
よくドジッ子と表現されるJennyですが、ドジというより、ずぼらで大雑把なだけなんじゃって思ってます。
色鉛筆が合うのは背景美術がすこしざらついたグラデーションの雰囲気を持っているからかもしれませんね。
ushiさんようこそ!!いらっしゃいませ!!
なるほど~ジェニーさんはドジッ子では無くずぼらだったんですね!!むしろずぼらゆえのドジというか。
私が「え~」と思ったのは、Party Machineで花瓶を突き飛ばして代わりに掃除機を置くところでした。
crash pad crashは凄かったですね~。どうしたらあんなになるんだろうと言う感じで。本当に匂ってきそう…。
背景美術のSeonna Hongは絵本も出していますから(日本アマゾンで買えるようです)、雰囲気的に色鉛筆が似合うんじゃないかと思ってます。
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