立体カメラ買っちゃった!!

フジフィルムの｢FinePix REAL 3D W1｣です。
世界初のデジタルステレオカメラ!!
何が凄いかと言うと背面液晶が裸眼で立体に見えるという所です。
これは見た人しかわからないかも知れません。
しかし、ネット上で公開するのには結局二枚並べて｢交差法です｣と言うしかないんですね～…。

レビューなんかを見ると｢大きい｣と書かれていることがありますが、フィルム時代の超コンパクトな｢リコーGR1｣とほとんど同じ大きさです。
今のコンパクトデジカメにしては大きいかもしれませんが、立体写真に特化した特殊なカメラと考えると十分小さいと思います。

ただ唯一最大の難点は起動が遅いところです。
体感的に、初代EOS kiss digitalとほぼ同じと言う感じです。
｢SIGMA DP-1｣よりは若干早いかな?と言う程度。
｢撮ろう｣と決めて、スライドカバーを開けて構えてから少し待たされる、と言うほどの遅さです。
スナップではそこらへん考えて早めに起動しておかないとチャンスを逃す事に。

でも、街の見方が変わって凄く面白いカメラです。
鏡面とかごちゃごちゃっとしたものを撮ると立体視した時意外性があって楽しいです。




この間の｢La Festa Mille Miglia｣で撮ってみました。
やっぱりこうして動体を手軽に撮れるのがいいですね!!

どっか遠くに撮影旅行とかしゃれ込みたいなぁ…。