Saturday, February 20, 2010
コラライン見てきた
「コララインとボタンの魔女」3D字幕版を見てきました。
一時間前に行ったのに最前列しか空いていませんでした…。
人気があるのか、土曜午後に行ったからなのか…。
でも、一応キチンと3Dに見えました!!
映画オリジナルキャラのワイビーもなかなかいい味出していて、良かったです。
ストーリーはほぼ原作と同じでした。
でも、やっぱり映像でしか出来ないことも多くて、映画ならではの楽しみがありますね。
庭の植物なんかも幻想的でちょっと不気味という雰囲気がとても良かったです。
その庭を造った「もう一人のパパ」からして目がボタンですから、そんなちょっと不気味でしかも楽しいという、虚構の世界観が良く現れていたと思いました。
現実の世界が寒色系、「あちら」の世界が暖色系というのもそういった居心地の悪さが出ていて面白いと思いました。
虚構の世界の果ての描写も良かったですね~。
だんだん抽象的になっていって最後は真っ白!!という。
コララインの仕草や表情もかわいくて良かったです。
リアルなんですけど、演技っぽいですし、パペットアニメーション独特の雰囲気もあって、しかも
3Dという。
見たあとしばらく世界が3Dに見えてしまいました(当たり前?)
でも、世界の見え方が変わる映画はやっぱりいいなぁと思います。
ストーリーについては書かないほうが(まだ公開2日めですし)いいのかな…?
写真はしばらく前に買ったコララインフィギュア。
ライカM3が無いのでニコンFで。ちょっとオーバースケールですが。
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